6月8日に神保町ブックハウスカフェにて福本友美子先生のトークイベントを開催いたしました。
1964年に刊行されたシャーロット・ゾロトウの『おかあさん、いいことおしえてあげる』は4回画家を変え、長く読み継がれてきました。どのような変遷で作られたのか、またこの本の刊行にあたって、編集者が大きな働きをしていることから、福本先生が交流されてきたアメリカの絵本編集者のお話をうかがいました。1960年代、70年代のアメリカ絵本の黄金期を支えてきたゾロトウの作家、編集者としての魅力を改めて感じることのできた1時間半でした。
会場やオンラインにてお集まりいただきました皆様、ありがとうございました。
