おかあさん、いいことおしえてあげる
山烋のえほん その他の翻訳絵本

おかあさん、いいこと おしえて あげる

ねえ、おかあさん

わたしが おとなになったらね……

1964年に刊行されて以来、アメリカで長く読み継がれてきた

シャーロット・ゾロトウの名作が 新たな解釈でよみがえりました。

ジュリー・モースタッドが 美しく描き出す、

母と子の永遠の愛のかたち。

ねえ、おかあさん

わたしが おとなになったらね……

1964年に刊行されて以来、アメリカで長く読み継がれてきた

シャーロット・ゾロトウの名作が 新たな解釈でよみがえりました。

ジュリー・モースタッドが 美しく描き出す、

母と子の永遠の愛のかたち。

著者紹介

シャーロット・ゾロトウ Charlotte Zolotow

1915年、 米国バージニア州に生まれる。出版社で50年以上にわたり児童書の編集者として数多くの絵本作家を世に出す。そのかたわら自分でも物語を書き、 モーリス・センダック、 アーノルド・ローベル、 ガース・ウィリアムズなど当時の代表的なイラストレーターたちと組んで70作以上の絵本を出版する。2013年に98歳で亡くなってからも版を重ね、 愛読されている作品が多い。邦訳作品は『うさぎさんてつだってほしいの』(冨山房)、 『かぜはどこへいくの』(偕成社)、 『ねえさんといもうと』(あすなろ書房)、 『おやすみおやすみ』(岩波書店)など多数。

著者紹介

ジュリー・モースタッド  Julie Morstad

カナダのイラストレーター、 作家、 デザイナー。バンクーバーで画家として活動中に出版社の目にとまり、 2006年に絵本のイラストレーターとしてデビューする。以来50作以上の絵本の絵を描き、 数々の賞を受賞する。邦訳作品に、 『スワン—アンナ・パブロワのゆめ』(BL出版)、 『はじまりは、 まっしろな紙』(フレーベル館)、 『世界はこんなに美しい—アンヌとバイクの20,000キロ』(工学図書/山烋のえほん)などがある。

著者紹介

福本友美子 ふくもとゆみこ

慶應義塾大学卒業後、 公共図書館司書、 立教大学兼任講師などを経て、 現在は児童書の翻訳、 研究に専念する。『としょかんライオン』(岩崎書店)、 『すうがくでせかいをみるの』(ほるぷ出版)、 『あこがれの図書館』(さ・え・ら書房)、 『しょうこをつかめ!』(光村教育図書)、 「はたらくくるまたち」シリーズ(ひさかたチャイルド)など多数の訳書のほか、 創作絵本に『図書館のふしぎな時間』(玉川大学出版部)がある。


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