台湾の絵本 山烋のえほん

みてごらん、こんな めちゃくちゃにして!

暇を持て余していた大統領が、部長のオフィスに行って、その有様にびっくり。「みてごらん、こんなめちゃくちゃにして!」と一喝して、気分スッキリ。

部長のオフィス、奥さんのキッチン、子供部屋、ホームレスのおじさんの小屋……。どこもかしこもめちゃくちゃだ。でも、大丈夫。みんなが手を動かして、片付ければきれいになるよ。

でも、黒い煙が立ち上り、汚れた水が川に流れ込み、大勢の人が抗議をしている、めちゃくちゃな国は、どうしたらいい?

———ユーモラスなイラストと繰り返しがおもしろいな、とページをめくるうちに、環境や社会に対する鋭い寓意にハッとする、台湾の人気絵本作家のロングセラー。

暇を持て余していた大統領が、部長のオフィスに行って、その有様にびっくり。「みてごらん、こんなめちゃくちゃにして!」と一喝して、気分スッキリ。

部長のオフィス、奥さんのキッチン、子供部屋、ホームレスのおじさんの小屋……。どこもかしこもめちゃくちゃだ。でも、大丈夫。みんなが手を動かして、片付ければきれいになるよ。

でも、黒い煙が立ち上り、汚れた水が川に流れ込み、大勢の人が抗議をしている、めちゃくちゃな国は、どうしたらいい?

———ユーモラスなイラストと繰り返しがおもしろいな、とページをめくるうちに、環境や社会に対する鋭い寓意にハッとする、台湾の人気絵本作家のロングセラー。

著者紹介

劉 旭恭(リウ・シュゴン)

1973年、台北生まれ。国立台湾大学土木工学科卒業後、ルーシー・チェン手作り絵本教室に参加したことをきっかけに絵本制作を始め、研究室助手、土木技師、小学校教師を経て絵本作家となる。作品は信誼児童文学賞、オープンブック賞、金鼎賞を受賞し、ボローニャ国際児童図書展に出展。他に『えっ!わたしだけの学校?』(新日本出版社)が邦訳されている。

著者紹介

中村加代子(なかむら かよこ)

1980年、東京生まれ。ライター、翻訳者。慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。台湾の本に関する情報を日本に発信するユニット「太台本屋 tai-tai books」の一員。訳書にハリー・チェン『台湾レトロ氷菓店』(グラフィック社)、陳柔縉『台湾博覧会1935 スタンプコレクション』(東京堂出版)、朱和之『南光』(春秋社)、ジル・チャン『「謙虚な人」の作戦帳』(ダイヤモンド社)などがある。

推薦の言葉

日常の整理整頓から社会問題へと視点を広げるダイナミックな展開が、幅広い読者にアピールし、それぞれにこの寓話を解釈したくなる魅力がある——台湾の書評より

本のカテゴリー:
台湾の絵本
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