ボローニャ国際絵本原画展 山烋のえほん その他の翻訳絵本

ハゲワシのむすめ イラン ロレスターン地方の民話

不思議な力をもつハゲワシに育てられたむすめは王子にみそめられますが、それをうらやむ老婆にだまされ、ライオンに食べられてしまいます……。

このイラン民話は南西部にある山深く、水の清らかなロレスターン地方で語り継がれてきたもの。

その風土や文化を巧みな構図と美しい絵で表現した本作は伝統的なイラン細密画と現代的なグラフィックの融合が高く評価されています。

不思議な力をもつハゲワシに育てられたむすめは王子にみそめられますが、それをうらやむ老婆にだまされ、ライオンに食べられてしまいます……。

このイラン民話は南西部にある山深く、水の清らかなロレスターン地方で語り継がれてきたもの。

その風土や文化を巧みな構図と美しい絵で表現した本作は伝統的なイラン細密画と現代的なグラフィックの融合が高く評価されています。

  • タイトルハゲワシのむすめ イラン ロレスターン地方の民話
  • 著者(文)アフマド・アクバルプール 
  • 著者(絵)ヌーシーン・サーデギヤーン 
  • 翻訳愛甲恵子 
  • 定価2420円(税込)
  • 発売元工学図書
  • 発売日2026年12月
  • サイズ26.6×20.6cm
  • ページ数40p
  • ISBN978-4-7692-0522-7
  • 対象年齢6,7歳から
  • 受賞・選定2022年ボローニャ国際絵本原画展(BCBF) 入選 2022年北京国際ブックフェア(BIBF)アナナス国際イラストレーション展 :審査員大賞(Grand Jury Prize)受賞 2025年ブラチスラバ国際絵本原画展(BIB)グランプリ受賞 ホワイト・レイブンズ(The White Ravens )2024選出

著者紹介

再話 アフマド・アクバルプール (Ahmad Akbarpour )

イランを代表する児童文学作家、小説家。

1970年、イラン南部 ファールス州ラメルド(チャー・ヴァルズ)生まれ。シャヒード・ベヘシュティー大学にて心理学を学び、のちにシーラーズ大学で児童文学の修士号を取得。

イランの「ブック・オブ・ザ・イヤー」など多数の国内賞を受賞。2026年、国際アンデルセン賞の作家賞ショートリスト(最終候補6名)に選出され、2023年および2025年には、アストリッド・リンドグレーン賞にノミネートされた。このほか、国際児童図書評議会(IBBY)オナーリストへの選出など、国内外で高い評価を受けている。

著者紹介

絵 ヌーシーン・サーデギヤーン(Noushin Sadeghian)

1983年、イランの首都テヘラン生まれ。アーザード芸術大学にてグラフィックデザインの学士号、イラストレーションの修士号を取得。

二十歳頃からアーティストとして活躍し、アニメーションのキャラクターデザインや背景美術、写真、絵本など多岐にわたる分野で才能を発揮している。

本作は2025年ブラチスラバ世界絵本原画展にてグランプリを受賞。巧みな構図とイランの伝統的な細密画の技法を現代的なアプローチと融合させた独創的な魅力あふれる画風が注目されている。

著者紹介

訳 愛甲恵子 (Keiko Aiko)

1976年生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了後、10ヶ月のイラン留学を経て、2004年より美術家フジタユメカとともにサラーム・サラームというユニット名で、イランの絵本やイラストレーターを紹介する展覧会などを開催している。訳書に『ごきぶりねえさん どこいくの?』(山山舎)、『ボクサー』(トップスタジオHR)、『ぼくは話があるんだ、きみたち、子どもたちだけが信じる話が』(カノア)、『きみは、ぼうけんか』(ブロンズ新社)、再話に『アリババと40人のとうぞく』(ほるぷ出版)、『勇士アフマド』(BL出版)などがある。


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